コロナウイルスに負けない!いま、私たちにできること

新型コロナウイルスと共存する新たな生活様式を実践するために、当商店街ではさまざまな感染予防対策に取り組んでいます。お買物やお食事…お客様を安心、安全にお迎えできる商店街として今できることを推進してまいりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。

<商店街の予防対策>

  • 飛沫感染予防策として、ビニールカーテンの設置、アクリル板などのシールドを設置します
  • 手洗い・うがい・手指の消毒を徹底します
  • 接客時におけるマスク着用、体調管理を徹底します
  • 換気システムを最大稼働します
  • 店内を随時消毒します
  • セール等のお客様の密を回避します
  • 金銭授受はトレイを使用します

<お客様へのお願い>

  • 店内ではお客さま間での距離の確保をお願いします
  • 入り口での、手指の消毒にご協力ください
  • 体調がすぐれない時は来店をご遠慮ください
  • 店内でのマスクの着用をお願いします
感染予防
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どてまち、どんなまち?

西に弘前公園、南にれんが倉庫美術館、街を交差して流れる土淵川…
弘前城築城当初は、東側から上階に入る唯一の通りで、土淵川の西端に土手が築かれていたことから名づけられた土手町は、古くから栄えた弘前の代表的な商業地域です。夏には、勇壮華麗な「弘前ねぷた」の運行コースとして、県内外から多くの観光客を迎えるストリートでもあります。

昔も、今も。
次代に生きる「どてまちプライド」

土手町の西端から土淵川に架かる蓬莱橋までが「下土手町通り」。
かつては、東北初のエレベーターを有する百貨店「かくは宮川デパート」をシンボルとして、昭和40年代には「カネ長デパート」「中三デパート」、「紅屋」等の大型店が軒を連ね、津軽地域はもとより北東北からもたくさんの人々が訪れる、活気とポテンシャルにあふれた津軽圏最大の買い回り型商店街でした。
お客様のニーズや時代の変遷を経て古き良き時代の趣は様変わりし、今や大型マンションが立ち並ぶ住居街としての側面も生まれています。
誇り高き老舗専門店や百貨店と、生活密着型店舗の融合、そしてここで生活する人々。
「商業の街」と「暮らす街」の共存による新たなコミュニティから「どてまちプライド」を未来につなげていきたいと考えています。

下土手町周辺の主なあゆみ

明治後期~大正初期 「角は」「角み」「久一」等の呉服店の繁栄により、弘前第一の中心商業地域となる。
大正12年 「かくは宮川デパート」開業(昭和52年廃業)
昭和30年代新鍛冶町の発展とかくみ小路の形成
昭和37年「中三百貨店」開業
昭和44年弘前下土手町商店街振興組合発足
昭和46年「カネ長武田百貨店」(平成5年ビブレ百貨店として城東へ移転)
同 「紅屋」開業(平成16年廃業)
昭和55年かくは宮川デパート跡地に「ハイ・ローザ」開業(平成10年廃業)
平成8年老朽化により旧式アーケード撤去
平成9年可動式電動オーニング・歩道照明設置
平成10年「したどてスカイパーク」開業
平成24年「土手町コミュニティパーク」開業
大正期の下土手町
①大正期の下土手町
土手町・一番町・百石町角
②1954年 土手町・一番町・百石町角
かくは宮川デパート、菊池薬店の金看板
蓬莱橋から望む下土手町商店街
③1979年頃 蓬莱橋から望む下土手町商店街
アーケード完成
④1979年頃 アーケード完成
出典ー①③④『写真 弘前九十年』、②『ふるさとのあゆみ弘前Ⅲ』 津軽書房より

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